レンタルサーバー比較
  HOME > データのバックアップに関して

データのバックアップに関して
サーバー側で、私達のアップロードしたデータをバックアップをしているところと、そうでないところとあります。
もちろんバックアップをしてもらうに越したことはありませんが、実際にはバックアップ用にHDDを用意するなど、コストのかかる問題であり、どのサーバーでもバックアップを行なっているものではありません。
1日2回バックアップをしているサーバーもあればバックアップを行なっていないサーバーもあります。2日〜3日のバックアップという不定期なサーバーもあります。
いずれにしましても、サーバー利用料という金額に反映されるものなので、大容量でしかも利用料金が安いからいいというものでもありません。

サーバーサイドでのバックアップの利点
サーバー側でのバックアップは非常に重要です。サーバーマシンも機械ですので、いつ何時故障するかは分かりません。そのときにサーバー側で、もしあなたの作成したホームページデータのバックアップを取っていなかったら、復旧に時間がかかります。商用サイトで使っているとしたら信用に大きなキズをつけることになります。
もしご自分でホームページデータのバックアップを取っていなかったとしたら、全て水の泡となってしまいます。ご自分でバックアップをすることは欠かせませんが、サーバーダウンなどの障害が発生したときには、サーバー側でバックアップをしていれば、復旧も早いのです。

サーバーサイドに頼らず必ずご自分でバックアップを
サイトを作成するには、多大な時間を要します。しかしサーバーサイドでバックを取っていなかったとして、最悪の場合サーバーのHDDがクラッシュしてしまったら、データは全て、サーバーからは消えてしまいます。そうなれば今までの苦労は全て水の泡となってしまいます。
そのときに一番頼りになるのは自己管理です。コレに勝るものはないでしょう。ご自分でバックアップを取るにはそれほど難しくありません。念には念を入れるためのバックアップ方法をご紹介します。

・同じHDD内に任意のバックアップ領域を作成する。
一番簡単な方法で、同じHDD内にWEB公開する領域と、バックアップ領域を作成しウインドウズをお使いのかたなら、エクスプローラーを使用しコピーするだけです。

・HDDを2基用意する。
一番安全な方法は、バックアップ専用にもう一つHDDを用意して定期的にバックアップを行なうようにすればメインにHDDがクラッシュしたときにもデータが損失することはありません。
デスクトップなら増設できるでしょうし、外付けHDDを1台用意するのも一つの手です。
内臓型HDD

外付け用HDD

・フラッシュメモリを使用する
私のおすすめは実を言いますと、フラッシュメモリを使用しバックアップをとる方法です。メモリフラッシュはHDDと違って機械的に動いているわけではないので”クラッシュ”することがありません。また、サイトデータは数ギガバイトと言うデータ量ではありません。大抵数十メガバイトから数百メガバイト程度です。それほどのデータ量ならフラッシュメモリで十分と言えます。
フラッシュメモリには、ランクにより128MB〜1GBほどのデータを保存できます。金額的には128MBのフラッシュメモリで2,000円程度。1GBで2万円弱と言ったところです。USBですからノートパソコン、デスクトップどちらにも適用できます。
USBフラッシュメモリ

・自動バックアップソフトを使用する
バックアップを行なう時に手動では、時に面倒に感じるときがあります。「また今度」と思っているうちにHDDが壊れないとも限りません。そのときに一定の時間が来たら自動でバックアップを行なってくれるソフトをインストールしておくと手間が省けます。私がおすすめするバックアップソフトは無料でダウンロードできるものですから是非使いたいものです。
MyBackup
共有サーバーと専用サーバーの違い 国内サーバーと国外サーバーの違いについて よく言われるバックボーンとは
独自ドメインのメリットについて 転送量の見分け方 よくある質問について
データのバックアップに関して サポートの重要性について 運営者推進の方法

 


Copyright © a-shopweb rental-server-hikaku